ワイン専門誌「ワインホワット!?」
2月5日発売ワイン専門誌「ワインホワット!?」
柳忠之ワイン評論家と紫貴あきソムリエによる新商品テイスティングでブルガリア・カタルジーナエステイトの「カリスト ビオ メルロー」が好評価。
かな印象。クラッシュしたブラックベリー、ユーカリのような清涼感、バニラ、カカオパウダー。素直な果実味が味わえる、ジューシーな印象。渋みは滑らかで心地よい。入門者にすすめたい。ソムリエがいない店でも売りやすい1本(紫)。
凝縮感のある果実味。緻密なタンニン。アルコールのボリュームも高く感じられる。ほんのりと鼻を突くミント香が爽やか。一般に満足度は高そう(柳)。
【カリスト・ビオ・メルロー2017】メルロー100% 2800円(税別)
葡萄栽培はビオディナミ。収穫後、24時間ブドウを冷却。房と粒の2段階で選果、破砕後、低温浸漬のうえ発酵。オークの小樽とステンレスタンクで乳酸発酵、その後6~8ヶ月熟成。