ロシディ エッグファーメンテッド シャルドネ 2019
これぞ本物のシャルドネ!
シャルドネ100% Alc.13% エッグファーメンター8ヶ月
8ヶ月のシュールリー。青リンゴ、白桃のアロマにクリーンでジューシーなミネラル感。シャルドネ本来の自然な風味を引き出すため、圧搾する前、葡萄の状態によって3通りの葡萄に分ける作業を行います(1,除梗した葡萄 2,一部除梗した房 3,全房 )。
それを葡萄を傷めないように空気圧で圧搾し、700ℓと1700ℓの卵型発酵器で約8ヶ月発酵します。
最新卵型発酵器も葡萄が溜まる角が無いため葡萄を傷めず均一に滓と接触し調和のとれた深みのある味わいを造ります。
雑味のない、フレッシュで葡萄そのものの旨味を出すため,敢えて乳酸発酵やオーク樽での熟成はしません。魚介類のカルパッチョ、白身魚や貝などの鮨や天ぷら、素材の旨味をそのまま出した料理とのペアリングがおすすめ。
ブルガリアの片田舎二コラエボ村に彗星のように現れた家族経営のワイナリー。
葡萄畑の天然酵母を使い極限まで自然の摂理を大切にして造られたワインはエレガントでピュア、旨味の乗った滑らかな果実味で、帝王アンジェロ・ガヤ、著名ワインジャーナリストジャンシス・ロビンソン、アカデミー・デュ・ヴァン創設者スティーブン・スパリュアなどワイン業界の重鎮達にも高く評価されています。
エディーとロシー夫妻の名前を取って名付けられたロシディはブルガリア・トラキアバレー北東部にあるニコラエボ村で2005年に設立された新進気鋭のワイナリーです。
標高300mにある葡萄畑は石灰岩と粘土が合わさった土壌で、冷涼な空気に包まれ昼夜の寒暖差の大きい葡萄造りに最適な環境です。
夫妻と共にロシディの屋台骨を支えているのが醸造家ピーター・ゲオルギエフで、ロシディが理想とする繊細でエレガントな味わいを日々追い求めています。
2008年に最初にリリースしてから数年でそのクオリティーの高さとワイン造りに対するこだわりが評判を呼び、ロシディの代表作と言われるオレンジワインがワイン専門誌ディヴィーノ(DIVINO)でブルガリアNo.1オレンジワインに選ばれ、2022年にはディヴィーノトップ50の中のNo.1ワインにブルガリア固有品種ロシディ・マヴルッドが選出されるなど今ブルガリアで最も期待されているブティックワイナリーとなっています。