ブルガリア固有品種「マヴルッドの日」制定
ブルガリアを代表する固有品種と言えばトラキアヴァレーで栽培されているマヴルッドがまず第一に挙げられます。
マヴルッド(MAVRUD)はギリシャ語で「黒」を意味するマヴロから派生した言葉で、紀元前8世紀に書かれたホメロスの物語にも登場する古代から栽培されている地葡萄です。果粒は小さく温暖なブルガリア南東部のトラキアヴァレー地域でのみ栽培生育されています。
ブルガリアワイン専門家協会(BAVP)とブルガリアワインのプロモーションを行っているディビノ(DiVino)が、このブルガリアを代表する芳醇な味わいのマヴルッドをより世界にアピールするため10月26日を「マヴルッドの日」に定めました。
ブルガリアでは10月26日は殉教者聖ディミトルの日(ディミトルフデン)として聖人と同じ名前の人々がお祝いする日です。またこの日を境に冬に入る立冬の日でもあります。
果実味豊かでしっかりした骨格を持ち滋味深い味わいのマヴルッドはこれからの季節、食事とのペアリングに最適な赤ワインです。
ブルガリアとギリシャ、トルコの国境地帯にあるカタルジーナ・エステイトはトラキアヴァレーの中でも最もマヴルッドに適したテロワールを兼ね備えています。
エステイトはマヴルッドのワイン造りで有名であったトラキア王の墳墓がある「メゼック」と言う町に隣接しているため、その古代トラキアの地「メゼック」をマヴルッドのワインのブランド名の一つとしています。
10月26日がブルガリア古代品種「マヴルッドの日」と国際的に認知されて行くためにカタルジーナエステイトの各種のマヴルッドは欠かせないアイテムだと言えるでしょう。
完熟果実のしっかりした味わいとタンニンとのバランスが良く、舌触りもなめらか。余韻も長く最後にキャラメルの香りが漂います。しっかりとしていながら重すぎず優しく広がって行く、食事とのペアリングがしやすいフルボディ。
ラムの香草焼き、ハンバーグステーキ、コンテ、チェダー、ミモレットなどハードタイプのチーズ、お好み焼きやソース焼きそば等甘辛ソースとも好相性。
「日本で飲もう最高のワイン」金賞、大手航空会社ファーストクラスラウンジワイン採用実績、「料理王国逸品100選」選出、ラムワインコンテスト「グランドラムワイン賞」受賞
その他受賞多数。Aol-14.5% マヴルッド100% 熟成オーク樽6ヵ月 赤フルボディ
2900円(税別)
日本限定ラヴ・リミテッドエディション。
ルビーレッドの色合いにボリュームがありながら滑らかでソフトな口当たり。
ローストビーフ、ケバブ、塩麹に漬けた肉、スパイシーな料理等とも好相性。
印象的なハートマークが際立ち、プレゼントやワイン会にも最適なボトルです。
こちらも優しい口当たりと余韻を味わえるソフトなフルボディ。
Aol-14.5% マヴルッド100% 熟成オーク樽6ヵ月 赤フルボディ
3500円(税別)
ブルガリア固有品種マヴルッドの最高級キュヴェ。
黒のリッチなボトルが存在感を醸しだし、芳醇な味わいとエレガントな余韻が一体となってより深く様々なペアリングを楽しめます。
ステーキ、チーズ、フォアグラ、魚介のフリット等と好相性。
Aol-14.5% マヴルッド100% 熟成オーク樽10ヵ月 赤フルボディ
5000円(税別)