ブルガリアのイースターと花の日

イースター

 

ブルガリア語でベリクデンと言われるイースター(復活大祭)は正教の非常に重要な祝祭です。

 

日本ではイースターはカトリックのイースターを指す場合がほとんどですが、正教のイースター長い時にはカトリックと一ヶ月以上違ってくる場合があります。

 

これはユリウス暦を基準とする正教とグレゴリオ暦のカトリックの違いで、今年もカトリック44だったのに対し正教5月2になっています

 

イースターのある45月頃は目に鮮やかな新緑が勢いよく芽吹き、野には色とりどりの花が咲き乱れまさに春爛漫、生きとし生けるもののエネルギーを感じる季節です。

このイースターの一週間前の日曜日は「ツベテニッツア」と呼ばれる花の日で、花の名前を持った人の「名前の日」でもあり、この日には花の名前の人に花束をはじめプレゼントを贈る慣わしあります。

 

因みに日本では5月の母の日にカーネーションなどの花を贈っていますが、ブルガリアは母の日は無く38日の「女性の日」がすべての女性に花を贈る日となっています。

 

5月のブルガリアはいたるところで赤、白、ピンク、オレンジなど美しい牡丹の花が咲いているのが見受けられ、街路樹のリンデンの花からは芳香が漂い、街歩きには最適な季節です。

 

ブルガリアの5月の花

 

★ワインホワットオンライン記事

 

【ブルガリアワイン・カタルジーナ催事情報】

 

★新宿伊勢丹B1グランドカーブ

・日時:202155日(水・祝)〜11日(火

※時間11001900

 

  • 59日母の日に合わせてカタルジーナのハートマークの固有品種「ラブ マブルッド」や深紅のエチケットのブルガリア交配品種「ルビン」の最高級キュベ「カタルジーナ ルビン」等、カーネーションの赤とマッチする艶やかなボトルを取り揃えてお届けします。

 
 

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