2月14日はラヴワインで乾杯!
バレンタインにオススメのブルガリアワイン
早いもので2020年が始まってからすでに1ヶ月が経過し、暦の上の立春だけでなく暖冬の影響で微かに春の息吹も間近に感じられるこの頃です。
ブルガリアも今年の冬は比較的暖かい日が多く、トルコとギリシャの国境に位置するカタルジーナ・エステイトでは秋に素晴らしい葡萄が収穫できるよう、1月から葡萄樹の剪定等のルーティーン作業を日々順調に行っています。
剪定と言えば紀元251年に殉教した聖トリフォンは元は葡萄職人で、ブルガリア正教のイコンには剪定用の鎌を持った聖トリフォンの姿が描かれ、葡萄の守護聖人及び豊穣のシンボルとして崇められています。
その聖トリフォンの日は聖バレンタインと同じく2月14日で、春の到来と豊作を祈願して、葡萄の枝を剪定する儀式を行う日となっています。
ブルガリアではこの日は男女問わず花束や好みのものを贈ったりワインを飲んだりして祝います。
そんなワインの日に相応しいのが、ホメロスのイーリアス物語にも登場するブルガリア固有品種マヴルッドの日本限定ラヴ・リミテッドエディション。
華やかなアロマとやわらかいタンニン、ペアリングしやすいバランスのとれた味わいです。
ルビーレッドの色合いにボリュームがありながら滑らかでソフトな口当たり。ローストビーフ、ケバブ、塩麹漬け肉、スパイシーな料理等とも好相性。
印象的なハートマークが際立ち、特別な日のための最適なボトルです。
Aol-14.5% マヴルッド100% 熟成オーク樽8ヶ月 赤ミーディアム~フルボディ ¥3,500(税別)