「ノーマンズランド」のビオワイン・カリスト

カリスト オーガニックワイン

 
「ノーマンズランド」と呼ばれる人跡未踏の自然そのままの地で生まれた自然派ワイン
 
 
「有機・オーガニック」「自然派・ナチュール」等を謳うワインが昨今の健康志向や数年来のトレンドとして幅広く支持されることもあってこのところさらに増えてきているようです。
 
 
除草剤などの農薬や化学肥料を使わず出来るだけ自然な環境の中で葡萄を育て、その葡萄を酸化防止剤等の添加物の使用も可能な限り減らして醸造したワインと言うのがざっくりとした「自然派ワイン」等のイメージでしょうか。
 
 
「オーガニックワイン」「無添加ワイン」「自然派ワイン」と聞けば耳に心地よくいかにも身体に良さそうでそれが購買につながっている訳ですが、作り方も味わいの傾向も様々でどのようなワインが自然派らしいとは一概には言えないのが現状です。
 
 
ブルガリア東南部に広がるトラキアヴァレーはブルガリアでもっとも古くからワインを造っていた場所であり、今でもブルガリア最大のワイン生産地域です。そのトラキアヴァレーの最東南部、ギリシャとトルコの国境付近、東ロドピ山脈の丘陵地帯にカタルジーナエステイトがあります。
 
 
カタルジーナはその東ロドピ山脈の麓の一画をビオワイン用の葡萄畑にしました。
もともと「ノーマンズランド」と呼ばれていたほど人跡未踏の地だったので、土壌は人的な影響が全く無く太古の昔からの「自然」そのままでまさにビオワインを造るのにふさわしい場所でした。
 
 
カタルジーナの双子の醸造家キショフ兄弟は畑に余分な手を加えないオーガニック手法と人智学の領域にもなる自然のリズムや宇宙との調和を図ったビオディナミ農法を駆使し2015年「ビオワイン・カリスト」をリリースしました。
 
 

星空のおおぐま座になったギリシャ神話の絶世の美女「カリスト」をブランド名にしたその味わいは期待に違わずストレートな果実の旨味と心地よいバランスを感じる出来栄えとなっています。

カリスト オーガニックワイン

 
 
【ブルガリアワイン・カタルジーナ催事情報】
 
★新宿伊勢丹B1グランドカーブ
 

・日時:2021年4月7日(水)~13日(火) 10:00~20:00

 

 
 

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