今注目されている葡萄「ルビン」
ブルガリアの葡萄と言えば、古代から東南部のトラキアヴァレーで栽培されていた果実味豊かで芳醇な味わいの「マヴルッド」がブルガリアを代表する固有品種として知られています。
そのマヴルッドに続いて今注目を集めているのが、「ルビン」と言う葡萄です。
ルビンはブルガリアの北部、ドナウ平原のプレヴェンにおいて1940年代にシラーとネッビオーロの交配によって造られた品種です。しっかりした果実味、滑らかなタンニンに上品な酸など両品種の長所も感じられ、シルキータッチな口当たりの良さで人気が出始めています。
葡萄の粒は小さく皮は比較的薄く繊細な面もあるルビンは、ハイクオリティなワインを造るのに適した葡萄品種と言えるでしょう。
熟した赤い果実、オーク、スパイス香が一体となりボリュームのあるボディとヴェルベットのような柔らかい舌触り、長い余韻を味わえます。
パスタ、赤身肉のグリル、リゾット等と好相性。
Aol-14.5% オーク樽熟成8ヶ月 2,700円(税込2,970)
ブラックベリー、スウィートヴァニラのアロマとジューシーな味わいの辛口赤。滑らかなタンニンと上品な果実味が絶妙で、パスタ、ピザなどイタリアンから焼き鳥などの和食やエスニック料理、チョコレート系のデザートまでカジュアルな料理とも好相性。
Alc.13% 熟成フレンチオーク6ヶ月
ルビン50% & シラー50%
2,600円(2,860)
交配品種ルビンの最上級キュヴェ。ブラックベリーとスパイスのアロマ、ナチュラルな葡萄の甘味、力強さとエレガンス両方を兼ね揃え、シルキーで優雅な余韻を味わえます。ヒレステーキ、スパイシーな料理等と好相性。
Aol-14.5% オーク樽熟成10ヶ月 5,000円(税込5,500)