ワインを愛する人へ ロシディ・エノフィール
酷暑の夏も終わり、朝晩はすっかり秋めいて赤ワインの季節にもなってまいりました。
世界各国で様々な葡萄から様々なワインが造られていますが、今注目を集めている一つに「ルビン」と言うブルガリアの葡萄があります。
ルビンはブルガリアの北部、ドナウ平原のプレヴェンという町でシラーとネッビオーロの交配によって造られた品種です。
葡萄の粒は小さく皮は比較的薄く繊細な面もあるルビンは、ハイクオリティなワインを造るのに適した葡萄品種として近年生産量が増えてきました。
ブルガリア新進気鋭のワイナリー・ロシディもこのルビンを育ててクオリティの高いワインを造っています。
2017年にはワイン専門誌ディヴィーノでロシディ・ルビンがブルガリアNo.1ローカル葡萄賞を受賞。またルビンとシラーをブレンドしたエノフィールもシルキータッチな口当たりとコストパフォーマンスの良さで人気を集めています。
エノフィールはギリシャ語でワインラヴァーを意味するブランドです。
ルビン50%、シラー50%のブレンドでしっかりした果実味、滑らかなタンニンに上品な酸の滑らかな口当たり。フレンドリーで飲みやすく、ワインだけでも良いし食べ物と合わせて楽しむこともできます。
ブルガリアを感じられるエノフィール・ルビン&シラーはすべてのワインラヴァーにおすすめの1本です。
【ロシディ・エノフィール ルビン&シラー2019】
ブラックベリー、スウィートヴァニラのアロマとジューシーな味わいの辛口赤。滑らかなタンニンと上品な果実味が絶妙で、パスタ、ピザなどイタリアンから焼き鳥などの和食やエスニック料理、チョコレート系のデザートまでカジュアルな料理とも好相性。
Alc.13% 熟成フレンチオーク6ヶ月 ルビン50% & シラー50%
2,800円(3,080)
【ブルガリアワイン催事情報】
★新宿伊勢丹B1ワイン売り場(グランドカーブ)
・日時:2022年9月21日(水)~27日(火) 10:00~20:00
※秋にふさわしい赤ワイン始めオーガニックラズベリーワイン、オレンジワイン、ブルガリア交配品種ルビン、
地葡萄マヴルッドなどバラエティ豊かにご紹介します